2016年の
チャレンジカップ(GIII)を制した
マイネルハニー(牡8、美浦・
栗田徹厩舎)が引退し、
JRAの誘導馬になることがわかった。
マイネルハニーは
父マツリダゴッホ、
母ブライアンハニー、母の
父ナリタブライアンという血統。
同馬は2015年の11月の2歳新馬戦でデビュー。初戦を勝利で飾った後、翌年の
フリージア賞(500万下)で2勝目をあげ、
日本ダービー(GI)にも駒を進めた。同年12月には
チャレンジCで重賞初制覇。その後もオープン特別で2勝をあげるなど、芝中距離路線で活躍した。
通算成績は39戦5勝。獲得賞金は1億9844万4000円。2月28日の
中山記念(GII・13着)がラストランとなった。