【海外競馬】マスターフェンサーは選出されていたドバイWCを辞退、ダイオライト記念へ
3月27日にUAEのメイダン競馬場で行われる
ドバイワールドカップ(G1・ダ2000m)に選出されていた
マスターフェンサー(牡5、栗東・
角田晃一厩舎)が、ドバイ遠征を辞退したことがわかった。
今後は予定通り、3月17日に
船橋競馬場で行われる
ダイオライト記念(4歳上・JpnII・ダ2400m)へ
松山弘平騎手とのコンビで向かうとのこと。
マスターフェンサーは父
ジャスタウェイ、
母セクシーザムライ、
その父Deputy Ministerという血統。昨年12月の
名古屋グランプリ(JpnII)を重賞3連勝で制している。
2019年には米G1に3戦連続で挑戦し、2戦目の
ベルモントSでは5着と健闘した。通算成績は17戦7勝(うち海外成績は3戦0勝)。