3月27日にメイダン競馬場で行われる
ドバイワールドカップデー、
ドバイシーマクラシック(芝2410m)に出走を予定している
クロノジェネシス(栗東・
斉藤崇史厩舎)。2月25日にノーザンFしがらきから帰厩し、レースに向けての調整を行っている。
今朝10日はCWでの併せ馬。
北村友一騎手が跨って、
ルージュメサージュを追走する内容。向正面でのラップは決して速くなかったが、それにも行きたがるようなところなく、きっちり対応して走れている。
1Fごとに1秒くらいラップが速まっていく流れだったこともあり、先行馬は最後は目一杯という感じ。対して、こちらは本当に持ったままの手応えでゴールに入っていっており、同入という形でフィニッシュした。
時計は6F83.8〜5F67.5〜4F52.1〜3F37.9〜1F12.1秒。全体時計は決して速くないが、ゴールを過ぎてからの1Fも13秒台くらいと思われるラップで動いていたが、その手応えも楽。どこまでも同じスピードで動けるといった印象だったし、本当にいい動き。国内での調整はうまく進んでいるといったところだろう。