13日、中山競馬場で行われた
中山牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1800m)は、中団でレースを進めた
武豊騎手騎乗の7番人気
ランブリングアレー(牝5、栗東・
友道康夫厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、逃げ粘る5番人気
ロザムール(牝5、美浦・
上原博之厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒8(不良)。
さらにクビ差の3着に6番人気
フェアリーポルカ(牝5、栗東・
西村真幸厩舎)が入った。なお、3番人気
リアアメリア(牝4、栗東・
中内田充正厩舎)は7着、2番人気
サトノダムゼル(牝5、美浦・
堀宣行厩舎)は8着、1番人気
ドナアトラエンテ(牝5、美浦・
国枝栄厩舎)は9着に終わった。
勝った
ランブリングアレーは、
父ディープインパクト、
母ブルーミングアレー、
その父シンボリクリスエスという血統。これが待望の重賞初制覇となった。
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中山牝馬Sダイジェスト>
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