14日、阪神競馬場で行われた
フィリーズレビュー(3歳・牝・GII・芝1400m)は、先団の後ろでレースを進めた
和田竜二騎手騎乗の8番人気
シゲルピンクルビー(牝3、栗東・
渡辺薫彦厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は先頭に立った2番人気
ヨカヨカ(牝3、栗東・
谷潔厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒7(良)。
さらに1馬身差の3着に11番人気
ミニーアイル(牝3、栗東・
武幸四郎厩舎)が入った。なお、3番人気
エルカスティージョ(牝3、栗東・
斉藤崇史厩舎)は5着、1番人気
オパールムーン(牝3、栗東・
昆貢厩舎)は9着に終わった。
勝った
シゲルピンクルビーは、父
モーリス、
母ムーンライトベイ、その父High
Chaparralという血統で、これが重賞初制覇。また、本馬及び2着の
ヨカヨカ、3着の
ミニーアイルは
桜花賞の優先出走権を獲得した。
<
フィリーズレビューダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます