前走
シルクロードSが久しぶりの1200mも、しっかり対応して3着だった
ラウダシオン(栗東・
斉藤崇史厩舎)。前走後はノーザンFしがらきでのリフレッシュ放牧を挟み、3月3日に栗東へ帰厩している。
今朝17日は登録している
高松宮記念(3月28日・中京芝1200m)に向けた1週前追い切り。馬の少ない時間帯のCWで、
M.デムーロ騎手が跨り、単走という形だった。
ゆったりと1、2コーナーを回っていき、向正面に入って、追い切りスタート。6F標識ではさほど速いラップではなかったが、3コーナーを過ぎたあたりからスピードアップ。大外を回りながら、最後の直線に向いてきた。
ゴールに向かうにつれて、ジョッキーの動作が激しくなり、ゴール前でもしっかりと追われてフィニッシュ。時計は6F82.0〜5F65.7〜4F50.8〜3F37.3〜1F11.8秒。
脚色としては、決して一杯ではなく、まだ余裕のある感じだったが、きっちりと強い負荷をかけるといった内容ではあった。スピードの持続力は抜群の動き、前走時の1週前追い切りよりも動けたという印象の走りだった。