NAR
地方競馬全国協会は17日、2022年の第22回JBC競走の実施概要が、以下の通り決定したと発表した。
第22回
JBCクラシック(ダ2000m)、第22回
JBCスプリント(ダ1200m)、第12回
JBCレディスクラシック(ダ1800m)については2014年以来3度目となる
盛岡競馬場での開催、第3回
JBC2歳優駿(ダ1800m)については引き続き
門別競馬場での開催となる。
なお、2021年のJBCは
金沢競馬場と
門別競馬場での開催となる。
【岩手県競馬組合 開催執務委員長・千葉義郎氏】
「この度、2022年第22回JBC開催場として
盛岡競馬場を選定いただきましたことを誠に光栄に存じます。JBC協会並びにJBC実行委員会の皆様をはじめ、JBCの開催に向けご尽力いただいている多くの関係者の皆様に深く感謝を申し上げます。
盛岡競馬場でのJBC開催は2002年第2回、2014年第14回に続き、8年ぶり3回目の開催となります。
第22回JBCは、
地方競馬有数のチャンピオンコース・
盛岡競馬場の特性を生かし、全国の競馬ファンの皆様をはじめ、県内外の多くのお客様にとって『特別な一日』となるよう、様々な企画を準備して参ります。
また、
JBC2歳優駿を実施するホッカイドウ競馬と岩手競馬が連携し、『北日本からのJBC』として全国にアピールしていきたいと考えております。
第22回JBCの成功に向け、岩手競馬関係者が一丸となって取り組んで参りますので、競馬ファンの皆様、関係者の皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
【ホッカイドウ競馬 開催執務委員長・佃輝男氏】
「この度、2022年第3回
JBC2歳優駿について、ホッカイドウ競馬での開催をご決定いただき、誠に光栄なことであり、身の引き締まる思いです。JBC協会並びにJBC実行委員会の皆様をはじめ、JBCの実施に向けご尽力をいただいております多くの関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
第22回JBCの成功に向け、馬産地日高にある
門別競馬場として、産地と一体となった取組を実施するとともに、JBC3競走を実施する岩手競馬と連携し、一体感の創出に努め、JBC競走の発展はもとより、ファンの皆様のご期待にそえるようホッカイドウ競馬関係者一丸となって取り組んで参りますので、競馬ファンの皆様、関係者の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます」