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高松宮記念・G1」(28日、中京)
レシステンシアは17日、栗東坂路でスピード感あふれる動きを披露。ラスト1Fで軽く仕掛けられると、シャープな反応を示した。タイムは水曜で2番目に速い4F50秒3-36秒6-11秒7。
桜花賞2着以来、背中の感触を味わった
武豊は、「久々に乗ったけれど、相変わらず攻め馬は動く。上がりはすごいタイムだね」と目を見張った。
松下師も「いい動きですね」と納得の表情を浮かべ、「前走で最後も動かして結果が出たんで、来週もしまいだけはしっかり動かします」と調整に余念はない様子だった。前走の
阪急杯では、2年前の阪神JF以来となる勝利を飾り見事に復活。次は2つ目のG1タイトル奪取へ、態勢を整えていく。
提供:デイリースポーツ