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“相馬眼の天才”岡田繁幸総帥が死去

デイリースポーツ
  • 2021年03月19日(金) 21時08分
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「マイネル軍団」の総帥として知られる岡田繁幸氏が19日、亡くなったことが分かった。死因は不明。ちょうど71歳の誕生日だった。

 実家は牧場を経営。日本大学獣医学部中退後、アメリカへ渡って馬産の修行を積んだ。帰国後の1986年、一口馬主のシステムを取り入れた「サラブレッドクラブ・ラフィアン」を立ち上げ、競馬の楽しみを広く世の中へ普及させることに尽力。牡馬には「マイネル」、牝馬には「マイネ」の冠名を付け、多くの活躍馬をターフに送り出した。

 数多くのセリ会場に姿を見せては、馬体のチェックに時を忘れていた。その目利きの鋭さから“相馬眼の天才”とうたわれ、テレビ、ラジオでは独特の競馬理論を展開し、人気を集めていた。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント 256件

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  • あかささん

    グランパスドリームからマイネル軍団、そしてコスモバルク。
    結局ダービーには届かなかったけど
    希代のホースマンでした。
    ご冥福をお祈り申し上げます。

  • T.OGINOさん

    岡田総帥はいい意味で永遠の競馬少年という印象でした。
    パドック解説など聞いていると、本当に競馬がお好きで情熱を注いでらっしゃるのだなあと感じられたし、とても楽しかったです。
    個人的に一番印象に残るとなるとコスモバルクでの挑戦になりますかね…
    道営所属のまま走らせ続けることや調整方法に賛否両論飛ぶこともありましたが、
    真っ直ぐな理念と強い信念を感じました。
    ご自身ではクラシック制覇は叶いませんでしたが、残されたスタッフの皆さん、
    会員の皆さん、ゆかりの馬たちで夢を叶えて欲しいと切に願います。

    本当にお疲れ様でした。そしてたくさんのことを教えて下さって
    ありがとうございました。

  • GINさん

    GIN JgkUhic

    間違いなく日本を代表するホースマンの1人です。
    ダービーオーナーになって欲しかったなぁ

    ご冥福をお祈りします。

  • cmcmcmさん

    最近までお元気なはずでしたが。ご冥福をお祈りいたします

  • なっちさん

    除外対象のスーパークリークに譲るために自分の馬回避させたのが相馬眼の真骨頂。まだお若いのに残念です。

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