26日をもって令和2年度の開催を終了したTCK(
大井競馬場)から、同年度の開催成績が発表された。
2020年4月6日〜2021年3月26日の期間に行われたTCKの同年度の売得金は、累計で前年度比117.7%の1728億5625万7370円となった。1日平均では前年度比114.1%の17億4602万2800円で過去最高額(これまでのレコードは1991年の16億5600万9400円)となった。
■特別区競馬組合・斉藤弘開催執務委員長コメント
「令和2年度は、大井競馬開場70周年という記念すべき年であり、競馬場内での様々な催しを用意しておりましたが、新型コ
ロナウイルスの感染拡大に伴い、お客様にはテレビやインターネット等でお楽しみいただくことが多い年となりました。
大井競馬では、コ
ロナ禍においても『競馬開催を止めない』という強い信念を持ち、感染症対策を徹底するなど、職員一丸となって取り組んでまいりました。このたびの開催成績は、まさにファンの皆様の多大なるご声援の賜物であり、大井競馬を代表して、心より御礼申し上げます。
令和3年度は、4月12日(月)に開幕いたします。トゥインクルレース35周年を迎える大井競馬は、イメージキャラクターなどのプロモーション活動を一新し、これからも日本を明るく元気にできるように全力で取り組んでまいります。ぜひご期待ください」