30日、
浦和競馬場で行われたティアラC(準重賞・牝・ダ1400m・1着賞金600万円)は、中団前目で進めた
矢野貴之騎手騎乗の2番人気
レイナブローニュ(牝5、大井・沢佳宏厩舎)が第4コーナーまでに前を射程圏内に入れて直線で抜け出し、最後は5番人気
マーガレットスカイ(牝6、浦和・
小沢宏次厩舎)に1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分29秒0(重)。
1馬身差の3着には7番人気
ロカマドール(牝5、川崎・
山崎尋美厩舎)が入った。3番人気
ブロンディーヴァ(牝4、川崎・
内田勝義厩舎)は1.1/2馬身差の4着、1番人気
デンバーテソーロ(牝5、大井・
荒山勝徳厩舎)は9着。
レイナブローニュは
父ヘニーヒューズ、
母レイナカスターニャ、
その父キングカメハメハという血統で、半姉にダート
グレード競走3勝の
アンデスクイーンがいる。通算成績はこれで26戦7勝。
本レースの1・2着馬には5月12日に
浦和競馬場で行われる第59回
しらさぎ賞への優先出走権が与えられる。