阪神5Rの3歳1勝クラス(牝馬・ダート1800m)は9番人気
ベルヴォーグ(
幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒4(重)。ハナ差の2着に3番人気
リアンクール、さらに半馬身差の3着に14番人気
バージョンアップが入った。
ベルヴォーグは栗東・
藤原英昭厩舎の3歳牝馬で、父
ジャスタウェイ、
母ベルスリーブ(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は7戦2勝。
レース後のコメント
1着
ベルヴォーグ(
幸英明騎手)
「後ろからになりましたが、4コーナーでは手応えがありました。力的にはもっと(後ろを)離して勝つ力はあるのですが、少し気を抜いて、後ろ(から来る馬)を待つような精神的な問題があります。ゲートもそうですがそのあたりが安定してくればもっと走ってきそうです」
2着
リアンクール(
斎藤新騎手)
「調教もずっと跨らせてもらって具合の良さは感じていました。前回とはまた違った競馬でこのように走れたのは収穫です。このクラスでも十分やれる力は持っています」
5着
ヤマニンビオローネ(
内田博幸騎手)
「これまで短い所で走っていましたから、楽に3番手につけられました。行きたがっていました。引っ張っても行かせすぎるのも微妙ですからね。そんな中、ラストも踏ん張ってくれました。初めてこの距離とツーターンを走りましたが対応してくれました。次は変わってきます」
14着
ナオミゴゼン(
浜中俊騎手)
「終始余裕がありませんでした。ペースも流れていましたがポテンシャル的に期待していたのですが、3コーナー入る時はステッキにも対応できませんでした。砂を嫌がるところはありません。でも直線は力が尽きた感じでした」
ラジオNIKKEI