25日(日)に香港・シャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデーに出走予定の日本馬について、シャティン競馬場での20日の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

【クイーンエリザベス2世カップ】
●キセキ(牡7、栗東・辻野泰之厩舎)
＜調教状況＞
清山宏明調教助手が騎乗し、角馬場→オールウェザーコースをキャンターで1周
＜清山宏明調教助手のコメント＞
「馬場に入ると気負う面はありますが、それは彼の特徴なので、日々順調にきていると思います」

●グローリーヴェイズ(牡6、美浦・尾関知人厩舎)
＜調教状況＞
竹内覚調教助手が騎乗し、角馬場→オールウェザーコースをキャンターで1周半
＜竹内覚調教助手のコメント＞
「順調の一言です」

●デアリングタクト(牝4、栗東・杉山晴紀厩舎)
＜調教状況＞
松山弘平騎手が騎乗し、角馬場→オールウェザーコースをキャンターで1周
＜松山弘平騎手のコメント＞
「日曜日までは入れ込んでいましたが、環境にも慣れてきたのか今日は落ち着いており、雰囲気も良くなってきました。このままいければ問題ないと思います」

●ラヴズオンリーユー(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)
＜調教状況＞
岡勇策調教助手が騎乗し、角馬場→オールウェザーコースをキャンターで1周半
＜岡勇策調教助手のコメント＞
「落ち着いていて、日本にいるときと変わりません」

【チェアマンズスプリントプライズ】
●ダノンスマッシュ(牡6、栗東・安田隆行厩舎)
＜調教状況＞
J.モレイラ騎手が騎乗し、角馬場→オールウェザーコースをキャンターで1周
＜J.モレイラ騎手のコメント＞
「リズム良く走れていて、状態には満足しています」

(JRA発表のリリースによる)

ラジオNIKKEI