今週のGIは長距離界最強決定戦、
天皇賞・春! そこでnetkeibaでは、オフィシャルウェブサイト公式スポンサーを務める東北楽天
ゴールデンイーグルスの田中将大選手が、渾身の
天皇賞・春予想を特別公開!
■父と母父が
菊花賞を制しているのはこの1頭だけ
みなさんこんにちは、田中将大です。空模様と馬場コンディションが気になる中、◎は(2)
アリストテレスにします。調教も良く状態は万全と聞きますし、父の
エピファネイアと母父の
ディープインパクトはともに
菊花賞馬。父と母父が
菊花賞を制しているのは出走17頭中、
アリストテレスただ1頭! 長距離適性を強く感じます。鞍上の
C.ルメール騎手は春の天皇賞を連覇中、秋も含めるとなんと5連覇! 初のGI制覇へ上手くエスコートしてくれると信じています。
◯は(7)
ユーキャンスマイル。距離が伸びるほど安定感を増す傾向がありますし、2年前のこのレースは5着、去年が4着。6歳になりましたが、前走を見ても衰えは感じません。今年こそ馬券内に突入すると予想します。
▲は(1)
ワールドプレミアに打ちます。3歳時は
菊花賞を優勝して、
有馬記念で3着と実績は申し分ありません。レースセンスも抜群なので最内枠は吉。3200メートルをロスなく立ち回れば、2度目のGI制覇も見えてきます。
△の1頭目は(17)
オーソリティです。大外枠が心配ですが去年の
アルゼンチン共和国杯は大外から古馬を撃破。前走も長丁場で2着、伸び盛りの4歳ですし激走があるのではないでしょうか。
もう一頭の△は穴で(15)
オセアグレイトにしました。ステイヤーズS優勝でわかる通り、まさに生粋のステイヤー。去年の
有馬記念でも今回人気の
ワールドプレミアや
カレンブーケドールとは0.3秒差。
日経賞を一叩きしての変わり身にも期待です。
買い目は本命の
アリストテレスから印をつけた馬に軸1頭3連単マルチ。計36点で勝負します。