現地時間1日、フランスの
サンクルー競馬場でG3・クレオパトラ賞(3歳牝・芝2100m)が行われた。
5頭立てで道中は一団の展開から、直線では2番人気
ハラジュク(
Harajuku、牝3、S.パスキエ騎手)、3番人気アンカルヴィル(牝3、C.デムーロ騎手)、4番人気コーアン(牝3、P.ブドー騎手)の3頭が抜け出しての追い比べに。
この争いを
ハラジュクが制して、2着アンカルヴィルに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分12秒59(良)。
アンカルヴィルから短首差の3着がコーアン。前走マルセルブサック賞(仏G1)2着の1番人気タスマニア(牝3、M.ギュイヨン騎手)は、さらに5馬身離れた4着だった。
ハラジュクは
父ディープインパクト、
母ファイノメナ、母の
父Galileo。半兄に
キングオブコージ、従兄に
Ghaiyyathがいる血統のアイルランド産馬。フランスのA.
ファーブル厩舎の管理馬で、通算成績は5戦2勝。