5日の船橋8R・ユウゲ賞(ダ1200m)は、発走後に7番
マラニーノ(セ9、船橋・
川島正一厩舎)が前の馬に接触してつまずき、
木間塚龍馬騎手が落馬。その後方にいた10番
ホウロクダマ(牡7、船橋・
山中尊徳厩舎)の
達城龍次騎手も落馬し、2頭が競走中止となった。
馬は2頭とも異常なし。木間塚騎手は『頭部打撲、胸部打撲、腹部打撲、右大腿骨骨折の疑い、右脛骨骨折の疑い』の診断。達城騎手は『右橈骨遠位端骨折』で全治8週間と診断された。
木間塚騎手の落馬は『進路選定判断の誤り』によるもので、5月10日・11日の2日間、騎乗停止処分が科された。
また、カラ馬となったうちの1頭が最後の直線のラチ沿いを逆走し、馬群の内側をすり抜けていく事象があった。この件について審議が行われたが、競走全般に重大な支障があったとは認められず、レースは到達順位どおり確定した。
(
地方競馬情報サイト及び船橋ケイバのホームページより)