9日、
水沢競馬場で行われた第46回
シアンモア記念(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金500万円)は、好位でレースを進めた
山本聡哉騎手騎乗の2番人気
ヒガシウィルウィン(牡7、岩手・
菅原勲厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って、直線では外の4番人気
エンパイアペガサス(牡8、岩手・
佐藤祐司厩舎)と競り合い、これをクビ差下して優勝した。勝ちタイムは1分42秒0(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気
チャイヤプーン(牡6、岩手・
菅原勲厩舎)が入った。なお、3番人気
サンキュー(牡8、岩手・
畠山信一厩舎)は6着に終わった。
勝った
ヒガシウィルウィンは、
父サウスヴィグラス、
母プリモタイム、
その父ブライアンズタイムという血統。前走の赤松杯は1番人気に支持されるも5着に敗れたが、ここで見事巻き返した。