15日、東京競馬場で行われた京王杯ス
プリングC(4歳上・GII・芝1400m)は、2番手でレースを進めた
M.デムーロ騎手騎乗の1番人気
ラウダシオン(牡4、栗東・
斉藤崇史厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は外から追い上げてきた10番人気
トゥラヴェスーラ(牡6、栗東・
高橋康之厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分19秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気
カイザーミノル(牡5、栗東・
北出成人厩舎)が入った。なお、2番人気
タイセイビジョン(牡4、栗東・
西村真幸厩舎)は12着、3番人気
エングレーバー(牡5、栗東・
中内田充正厩舎)は13着に終わった。
勝った
ラウダシオンは、父
リアルインパクト、
母アンティフォナ、
その父Songandaprayerという血統。昨年の
NHKマイルC以来、1年ぶりの勝利を飾った。また、本馬はこの勝利で
安田記念の優先出走権を獲得した。
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京王杯SCダイジェスト>
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