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ヴィクトリアマイル・G1」(16日、東京)
グランアレグリアが、力の違いを見せつける走りで4馬身差の圧勝劇。2着は10番人気の
ランブリングアレー、3着には5番人気
マジックキャッスルが入った。
勝ち馬が完全に抜け出したあとのゴール前の攻防は、二転三転する大混戦。そこから
ランブリングアレーが最後に力強く首差抜け出した。吉田隼は「左回りで初めて乗ったけど、乗りやすかったですね。勝った馬には馬なりで行かれてしまったけど、横並びの2着争いでよく頑張ってくれました」と相棒の奮闘をたたえた。友道師は「勝ったも同然でしょ」と価値ある2着に納得の様子だった。
提供:デイリースポーツ