22日、中京競馬場で行われた
平安S(4歳上・GIII・ダ1900m)は、好位でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の2番人気
オーヴェルニュ(牡5、栗東・
西村真幸厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、逃げ粘った1番人気
アメリカンシード(牡4、栗東・
藤岡健一厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒7(重、コースレコード)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気
マルシュロレーヌ(牝5、栗東・
矢作芳人厩舎)が入った。
勝った
オーヴェルニュは、父
スマートファルコン、
母ギュイエンヌ、
その父タニノギムレットという血統。2月の
フェブラリーSでは13着に敗れていたが、得意の中京で見事巻き返した。重賞は
東海Sに続いて2勝目。
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平安Sダイジェスト>
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