アルジャンナに注目したい。待望の重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■6/13(日)
エプソムC(3歳上・GIII・東京芝1800m)
アルジャンナ(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)は長期休養明け2戦目となった前走の
マイラーズCで鋭く追い込んで2着。デビュー時から注目されていた期待馬が勢いを取り戻しつつある。今回の条件替わりに不安はなく、
C.ルメール騎手との初コンビで重賞初制覇の期待がかかる。
アドマイヤビルゴ(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)は昨年デビュー5戦4勝でリステッドの
アンドロメダSをV。今年は
日経新春杯で10着、
大阪杯で9着と苦戦が続いているが、高い素質はあるだけに、初の府中で改めて期待したい。鞍上は前走に続き
岩田望来騎手。
その他、昨年の
菊花賞3着馬
サトノフラッグ(牡4、美浦・
国枝栄厩舎)、一昨年のクラシックで活躍した
ヴェロックス(牡5、栗東・
中内田充正厩舎)、休み明けの
谷川岳S(L)を逃げ切った
シュリ(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)、昨年の
皐月賞3着馬
ガロアクリーク(牡4、美浦・
上原博之厩舎)、19年
京都2歳S勝ち馬
マイラプソディ(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。