14日シンガポールのクランジ競馬場で行われた星SG1シンガポールダービーでアラン・ムンロ騎手が騎乗する高岡秀行厩舎の4歳牝馬Better Life(ベターライフ)が勝利を収め、自身シンガポールG1・3勝目(重賞4勝目)で高岡秀行厩舎は2009年に4歳チャンレンジシリーズ3冠制覇したJolie's Shinju(ジョリーズシンジュ)以来2度目のシンガポールダービー制覇となった。
レース映像はネタ元参照
Better Lifeについては前々走の星SG2クイーンエリザベス2世Cで重賞3勝目を挙げた時にここへ投稿しているのでそちら(http://premium.netkeiba.com/news/?pid=news_view&type=2&no=1482)を参照してもらい、前走の国際G1シンガポール航空国際Cは7着と外国馬勢に完敗だったが、国内G1となれば昨年のチャンピオンマイラー&チャンピオンステイヤーの称号は伊達ではなく力が一枚上だった。
高岡厩舎にとってもシンガポールでの開業し初出走から今年で10年目と節目の年で2度目のダービー制覇となり、前回のJolie's Shinjuは日本でも馬主資格を持ち競走馬所有しているシンガポール在住のK.C.タン博士が所有していたが、今回は日本人馬主(鈴鹿レーシングステイブル)によるダービー制覇だった。
尚、このレースには高岡厩舎からもう1頭日本生まれのクロフネ産駒のMusketeer(マスケティア/ダンスエンドレスの2009)も出走していたが8着に敗れており、この日行われた未勝利戦(芝1600m)では同じく高岡厩舎で今年1月にデビューして5戦未勝利だった日本生まれのスペシャルウィーク産駒Lion Barows(ライオンバローズ/プリーズルックアットミーナウの2010)が出走して見事に初勝利を挙げている
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