青竜Sを好時計勝ちしたゲンパチフォルツァが東京11Rで重賞初Vを狙う。堀井師は「上手に乗ってもらったことが大きく、千六が大丈夫とは思っていない」と前回の鞍上の腕を評価しつつ、「指示に従順でセンスがいい」と長所を挙げる。「ここにきてパンプアップしている。スムーズな競馬で力を出し切ってほしい」とうなずいた。

　8Rのジェイケイエピファは前走で痛恨の出遅れ。「流れに乗れれば差はない。叩いての良化もある」と牝馬限定戦で反撃へ。9Rアスティは「馬場が渋りそうな点はプラス。ハンデ差を生かしたい」と奮闘を期待する。(安川)

【6/20の出走馬】
東京8Rジェイケイエピファ　B
東京9Rアスティ　　　　　　B
東京11Rゲンパチフォルツァ　A
阪神9Rフーズサイド　　　　B

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提供：デイリースポーツ