4日の小倉2R・3歳未勝利(芝1200m・18頭立て)で
ゲノム(牡3、栗東・
高柳大輔厩舎)が1着となり、
ハクサンムーンの産駒が
JRA初勝利を果たした。
ゲノムは
母ローカス、母の
父トニービンという血統。2走前には5番人気で、勝ち馬とアタマ差の2着と好走。前走は1番人気7着と敗れたが、再び5番人気と人気を落とした今回で巻き返しを果たした。通算成績は5戦1勝。
ハクサンムーンは
父アドマイヤムーン、
母チリエージェ、母の
父サクラバクシンオーという血統。
現役時代は2013年
セントウルS(GII)など重賞3勝、GI・2着2回と、芝短距離の快速馬として活躍。本馬場入場時の旋回でも人気と話題を集めた。
引退後は北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入り。現3歳の初年度産駒は13頭。