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七夕賞・G3」(11日、福島)
過去10年で1番人気馬はわずか2勝。これまで多くの波乱を呼んできた一戦だ。
クラージュゲリエは、なかなか勝てない近況ながら、ここで
鳴尾記念7着からの反撃を決め、高配の立役者となってくれるかもしれない。
兼武助手は「動きを見る限り、まだモサッとしていてズブさを感じるので、思い切ってブリンカーなどの馬具を着けるか、いろいろと考えています。前走は休み明けだった分、体にも余裕がありましたね。小回りコース自体は問題ないと思っています」と話した。
1週前追い切りでは、栗東CWで6F83秒4-12秒0(一杯)。しまいはそれなりの時計になったが、併せた2頭に遅れるなど伸びはひと息。まだまだといった印象。
提供:デイリースポーツ