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【プロキオンSレース後コメント】メイショウカズサ松山弘平騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年07月11日(日) 17時45分
小倉11Rの第26回プロキオンステークス(3歳以上GIII・ダート1700m)は9番人気メイショウカズサ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分40秒9(重)。2馬身半差の2着に14番人気トップウイナー、さらに2馬身差の3着に12番人気メイショウウズマサが入った。

メイショウカズサは栗東・安達昭夫厩舎の4歳牡馬で、父カジノドライヴ母プレシャスエルフ(母の父コロナドズクエスト)。通算成績は16戦5勝。

レース後のコメント
1着 メイショウカズサ(松山弘平騎手)
「ここ3走ほど力を発揮できていなかったので、ようやくこの馬らしさというか強い競馬を見せることが出来て良かったなと思います。こういった(重)馬場は合うと思っていたので、そのへん(直前の雨)に関しては良かったと思います。スタートは速い馬もいたので、(他の馬を)行かせてその2列目という形にはなりましたが、そこでしっかり手応えも良く集中力を切らさず馬が頑張って走ってくれたので最後も良い脚でした。本当に馬は強かったと思いますとにかく気持ちが切れてしまうところがあるので切らさないようにそこを心がけていました。あとは小倉の馬場も相性がいいので馬の力を信じて乗りました。今日は強い馬もいましたがその中で強い競馬をしてくれて、レコードですし、これから先も無事に行ってくれたら楽しみです」

2着 トップウイナー(和田竜二騎手)
「良いスタートを切れて、揉まれたいところを取って、良いペースで自分の競馬が出来ました。相手や展開によるところはありますが、湿った馬場が良さそうです」

3着 メイショウウズマサ(斎藤新騎手)
「距離がベストではない中、雨が降って良かったです。芝スタートの方が行き脚がつきやすいです。きつい時計やペースによく粘っていて力をつけています」

4着 ダノンスプレンダー(川田将雅騎手)
「これだけ速いタイムになるレースにもよく対応してしっかり自分の脚を使ってくれました。4着でしたが、よく頑張ってくれたと思います」

5着 アヴァンティスト(松若風馬騎手)
「内枠が良かったです。道中の折り合いがついて最後までしっかり伸びていました。よく頑張ってくれました」

6着 サンライズホープ(幸英明騎手)
「良い形で走っていますが、時計が速すぎるのもあるかもしれません」

7着 ウェスタールンド(藤岡佑介騎手)
「不利な条件が重なった印象でした。2000mから1700mのハイペースになって追走はああいう形になります。外からでは間に合わないと思って、内から行きましたが、直線で前が開いてもいつもほどの伸びはありませんでした。これを使って絞れてくると良いですね」

8着 ワイドファラオ(福永祐一騎手)
「距離が長かったです。3コーナー過ぎに息が入ってしまいました」

9着 スマートダンディー(秋山真一郎騎手)
「レースで外を回りたくないと思っていました。もう少し内の枠が欲しかったです」

10着 マリオマッハー(森裕太朗騎手)
「馬場が合わなかったのかなと思います。前残りになってしまって不利な条件でした」

ラジオNIKKEI

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