夏の新潟千直の風物詩となった(有)ミル
ファームの多頭出し。今年も1日の新潟2R(2歳未勝利=18頭立て)に大挙10頭が出走して行われ、同
ファーム所有の1番人気
エシェロンが2番手から抜け出して快勝した。2着にも同じ勝負服の7番人気
チアリングが入り、ワンツー決着。
「速かった。馬主さんが好きな千直で勝てて、しかもワンツーできて良かったですね」と杉原。
斎藤誠師は「“ミルリンピック”を勝てて良かったです。力通りですね。スピードがあって適性もありました」と笑顔だった。
一方、2着の菅原明は「並んで行ったんですけど、残念。調教で乗せてもらったことがあるんですが、あの馬、速いんですよ…」と惜敗に肩を落としていた。
提供:デイリースポーツ