新潟6Rのメイクデビュー新潟(牝馬・芝1600m)は12番人気
ボンクラージュ(
津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。2馬身半差の2着に10番人気
マリネロ、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気
ナムラクレアが入った。
ボンクラージュは美浦・
矢野英一厩舎の2歳牝馬で、父
アメリカンペイトリオット、
母レアファインド(母の
父ステイゴールド)。通算成績は1戦1勝。
レース後のコメント
1着
ボンクラージュ(
津村明秀騎手)
「口向きの難しい所があると聞いていましたが、そのあたりは上手くいきました。馬の気持ちに逆らわず、前へ行かせました。背中の良い馬で、スピードがあって、終いもしっかりしていました。これから楽しみです」
2着
マリネロ(
柴田大知騎手)
「レースの前半は戸惑って走っていましたが、直線では狭い所から抜け出してくれました。瞬発力のある馬なので、外回りコースのレースも合っていました」
3着
ナムラクレア(
鮫島克駿騎手)
「調教で良い動きをしていましたし、気持ち的にも初戦からいけそうな感じでした。少し左にモタれる所がありましたが、使いながらそのあたりも良くなると思います」
4着
サブライムアンセム(
福永祐一騎手)
「上手に走りすぎている感じです。走りに遊びがありません。素質はある馬です」
5着
グランスラムアスク(
川須栄彦騎手)
「内枠だったのでポジションを取りに行きたかったのですが、スタートも二の脚もゆっくりした感じで、後方からになりました。じわじわポジションを上げたのですが、ペースが遅く、前の馬が残る形になってしまいました。今日に関してはスタートの遅れが痛かったですね。最後は伸びていますし、次に期待です」
ラジオNIKKEI