現地時間7日、アメリカのサラトガ競馬場でG1・テストステークス(3歳牝・ダ1400m・8頭立て)が行われた。
道中は好位を進んだ3番人気ベッラ
ソフィア(Bella Sofia、牝3、L.
サエス騎手)が、直線に向いて逃げ馬をかわし先頭へ。以降は後続を突き放し、同馬の1列後ろから前を追った6番人気スーパーセンセーショナル(牝3、R.サンタナJr.騎手)に4.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分21秒54(良)。
前走
エイコーンS(米G1)を制した1番人気
サーチリザルツ(牝3、I.オルティスJr.騎手)は中団から伸びを欠き、さらに1.1/2馬身差の3着だった。
ベッラ
ソフィアは、父が
Deputy Minister系の
Awesome Patriot、
母Love Contract、母の
父Consolidatorという血統。アメリカのR.ロドリゲス厩舎の管理馬。
通算成績は4戦3勝で、今回が重賞初出走初制覇。前走はダート1200mの条件戦を6.1/2馬身差で圧勝していた。