8日、新潟競馬場で行われた
レパードS(3歳・GIII・ダ1800m)は、2〜3番手でレースを進めた
柴田善臣騎手騎乗の1番人気
メイショウムラクモ(牡3、美浦・
和田勇介厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の10番人気
スウィープザボード(牡3、栗東・
中尾秀正厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒3(良)。
さらに3/4馬身差の3着に6番人気
レプンカムイ(牡3、栗東・
橋口慎介厩舎)が入った。なお、3番人気
オセアダイナスティ(牡3、美浦・
加藤征弘厩舎)は6着、2番人気
ルコルセール(牡3、美浦・
堀宣行厩舎)は15着に終わった。
勝った
メイショウムラクモは、
父ネオユニヴァース、
母ノースパストラル、
その父キングヘイローという血統。
いわき特別(2勝クラス)からの連勝で重賞タイトルを手にした。
鞍上の
柴田善臣騎手は55歳0か月10日での
JRA重賞勝利となり、岡部幸雄元騎手が保持していた
JRA重賞最年長勝利記録(54歳0か月31日)を大幅に更新した。
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レパードSダイジェスト>
※
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