関東地方公営競馬協議会は8日、新たに大井競馬の宮本康調教師の認定厩舎(外厩)を群馬県・境共同トレーニングセンター内に認定することを発表した。3月12日付で認定される。

　外厩制度とは、民間施設からレース当日に競走馬を直接、競馬場に輸送し出走できる制度で、ホッカイドウ競馬が03年8月に初めて採用し、昨年のシンガポール航空国際C(星G1)を制したコスモバルクなどを輩出している。南関東では昨年3月から認定厩舎制度が導入されており、これで大井競馬場の認定厩舎は15厩舎となった。南関東認定厩舎は以下の通り。

【南関東認定厩舎】
荒井隆(大井)6馬房
五百蔵幸雄(大井)6馬房
蛯名末五郎(大井)6馬房
柏木一夫(大井)6馬房
山藤統宏(大井)6馬房
高橋三郎(大井)6馬房
松浦備(大井)6馬房
山田秀太郎(大井)6馬房
大山一男(大井)6馬房
朝倉実(大井)6馬房
小野寺晋廣(大井)6馬房
鷹見浩(大井)6馬房
松浦裕之(大井)6馬房
松本勉(大井)2馬房
宮本康(大井)6馬房