15日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、マイペースで逃げた
三浦皇成騎手騎乗の12番人気
ユキノオウジサマ(牡2、美浦・
田島俊明厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、大外から伸びた1番人気
ダンテスヴュー(牡2、栗東・
友道康夫厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒6(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
ミナモトフェイス(牝2、栗東・
清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気
アドマイヤザルミナ(牝2、美浦・
加藤征弘厩舎)は9着に終わった。
勝った
ユキノオウジサマは、父
ドレフォン、
母ユキハナ、
その父マンハッタンカフェという血統。単勝108.6倍の低評価を覆してデビュー勝ちを飾った。