15日、小倉競馬場で行われた
小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、道中後方に構えた
松山弘平騎手騎乗の6番人気
モズナガレボシ(牡4、栗東・
荒川義之厩舎)が、直線で大外から各馬をまとめて差し切り、2着の5番人気
ヒュミドール(セ5、美浦・
小手川準厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒7(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に8番人気
スーパーフェザー(セ6、栗東・
渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、3番人気
ショウナンバルディ(牡5、栗東・
松下武士厩舎)は5着、1番人気
ファルコニア(牡4、栗東・
高野友和厩舎)は6着、2番人気
ヴェロックス(牡5、栗東・
中内田充正厩舎)は7着に終わった。
勝った
モズナガレボシは、父
グランプリボス、
母モズフリムカナイデ、
その父クロフネという血統。格上挑戦を制して、重賞初制覇を果たした。
グランプリボス産駒は
JRA重賞初勝利。
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小倉記念ダイジェスト>
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