15日、
帯広競馬場で行われた第33回ばんえい
グランプリ(3歳上・重賞・200m・1着賞金250万円)は、第2障害を最初にクリアした
阿部武臣騎手騎乗の1番人気メムロボブサップ(牡5、ばんえい・
坂本東一厩舎、積載重量800kg)が、そのままゴールまで押し切り、2着の2番人気センゴクエース(牡9、ばんえい・
槻舘重人厩舎、積載重量800kg)に6.6秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒3(馬場水分1.0%)。
さらに1.6秒差の3着に7番人気メジロゴーリキ(牡7、ばんえい・
松井浩文厩舎、積載重量800kg)が入った。なお、3番人気アアモンドグンシン(セ6、ばんえい・
小林長吉厩舎、積載重量800kg)は8着に終わった。