29日、札幌競馬場で行われた
キーンランドC(3歳上・GIII・芝1200m)は、好スタートから2〜3番手に控えた
亀田温心騎手騎乗の3番人気
レイハリア(牝3、美浦・
田島俊明厩舎)が、ゴール前で先頭に立つと、急追した7番人気
エイティーンガール(牝5、栗東・
飯田祐史厩舎)を振り切って、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒1(良)。
さらにクビ差の3着に10番人気
セイウンコウセイ(牡8、美浦・
上原博之厩舎)が入った。なお、1番人気
メイケイエール(牝3、栗東・
武英智厩舎)は7着、2番人気
ミッキーブリランテ(牡5、栗東・
矢作芳人厩舎)は10着に終わった。
勝った
レイハリアは、父
ロードカナロア、
母ライトリーチューン、
その父マンハッタンカフェという血統。初の古馬混合戦をものともせず、未勝利、
雪うさぎ賞(1勝クラス)、
葵S(重賞)に続く4連勝と重賞連勝を飾った。またこの勝利で、10月3日に中山競馬場で行われる
スプリンターズSの優先出走権を獲得した。
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キーンランドCダイジェスト>
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