新潟11Rの第57回
新潟記念(3歳以上GIII・芝2000m)は12番人気
マイネルファンロン(
M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。半馬身差の2着に3番人気
トーセンスーリヤ、さらにハナ差の3着に2番人気
クラヴェルが入った。
マイネルファンロンは美浦・
手塚貴久厩舎の6歳牡馬で、
父ステイゴールド、
母マイネテレジア(母の
父ロージズインメイ)。通算成績は30戦5勝。
レース後のコメント
1着
マイネルファンロン(
M.デムーロ騎手)
「とっても気持ちいいです。嬉しいですね。先生からは気持ちに難しいところがあって引っ掛かるところがある馬だけど良い状態と聞いていましたし、信じていました。スタートは出負けして後ろからになりましたが、離れた後ろでもリズムはとても良かったです。道中で池添騎手と当たって馬に気が入ったのですが、
クラヴェルの後ろに入れられたのですごく良かったです。直線も最後まで頑張ってくれました。またこの勝負服で勝てて、先生も同じですから嬉しいです」
(
手塚貴久調教師)
「勝因はジョッキーがうまく乗ってくれたことです。難しい馬なのですが、ジョッキーが抑えてくれて上手く脚が溜まりました。向正面での折り合いが全てですね。直線まで我慢できたので脚を使うことができました。本当にうまく乗ってくれました」
4着
ヤシャマル(
菅原明良騎手)
「リズム良く大切に行こうと思っていました。よく折り合って走ってくれました。リズム良く行けば長く脚を使ってくれますし、今日もじわじわと伸びてくれました。これからさらに力をつけて頑張って欲しいです」
7着
サトノアーサー(
石川裕紀人騎手)
「スムーズな競馬が出来てイメージ通り運べました。ただ最近は1600mを使っていたからかラスト200mぐらいで止まってしまいました。良い馬なのでどこかでやれると思います」
9着
リアアメリア(
川田将雅騎手)
「前半は良い内容でしたし、最後も頑張って走ろうとしていました。今できる事を精一杯出せていたと思います」
ラジオNIKKEI