12日(日)、フランスのパリロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(G2 芝2400m)は、C.デムーロ騎手とのコンビで挑んだ日本の
ディープボンド(牡4 栗東・
大久保龍志)が2分31秒82で逃げ切り、
凱旋門賞に向けて好発進を決めた。
大久保龍志調教師のコメント
「こちらの馬との対戦がどうかと思うところはあったのですが、今4歳でどんどん成長していて、こちらの重い芝に適性があるとは思っていました。オーナーが
菊花賞の後あたりから
凱旋門賞を意識されていて、
阪神大賞典の後くらいから特に強く意識されていたと思います。第100回の節目の
凱旋門賞に自信を持って向かいたいと思います」
C.デムーロ騎手のコメント
「逃げたのは私のプランでした。ワンペースの馬なので、行く馬がいなかったらと思って乗りました。
ディープボンドには今日のような馬場があっていると思います。
凱旋門賞に向けて素晴らしいチケットをもらいました」
(
JRAからのリリースによる)
ラジオNIKKEI