中山4Rのメイクデビュー中山(ダート1800m)は7番人気ブラックルパン(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒8(不良)。2馬身差の2着に1番人気ドリームアジェンダ、さらに1馬身1／4差の3着に3番人気キガサが入った。

ブラックルパンは美浦・池上昌和厩舎の2歳牡馬で、父ブラックタイド、母アドマイヤアモーレ(母の父Fusaichi Pegasus)。

レース後のコメント
1着　ブラックルパン(丸田恭介騎手)
「競馬に行くまではおっとりしすぎているくらいだったので、どうかと思いましたが、一生懸命走ってくれました。道中は砂を被ったりしても、上手に競馬をしてくれました」

(池上昌和調教師)
「除外で余分に追えたのも良かったですし、ある程度やれるとは思っていました。うまくいきました。良くも悪くもおっとりしているので、それを生かせる競馬を選択していければと思います」

2着　ドリームアジェンダ(横山武史騎手)
「叩いた方が良いタイプだと思っていましたが、初戦でこれだけのレースができたのは良かったです」

3着　キガサ(戸崎圭太騎手)
「前半の進みが今ひとつで追っつけ追っつけでしたが、最後はよく来てくれました」

ラジオNIKKEI