中京8Rの第23回
阪神ジャンプステークス(障害3歳以上J・GIII、芝3300m)は3番人気
トゥルボー(
石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分38秒3(不良)。3馬身差の2着に1番人気
サーブルオール、さらに5馬身差の3着に4番人気マーニが入った。
トゥルボーは美浦・
小笠倫弘厩舎の5歳牡馬で、父
オルフェーヴル、
母フェアエレン(母の
父Street Cry)。通算成績は29戦6勝。
レース後のコメント
1着
トゥルボー(
石神深一騎手)
「馬の雰囲気も状態も良かったです。
サーブルオールの後ろでイメージ通りの競馬ができました。今日の緩い馬場も苦にしませんでしたし、左回りも右回りも関係なく走ってくれます。5歳馬ですが、大事に乗っていきたいです」
3着 マーニ(
西谷誠騎手)
「良いペースで行けましたが、内から他の馬にこすられて馬が本気になってしまいました。展開は上位2頭に向いた競馬でしたが、61キロを背負ってよく頑張っています。ポテンシャルの高さを示せたと思います」
4着
マイネルプロンプト(
森一馬騎手)
「ゲートも速く、リズムを大事に運びました。中山では良いレースをしていますが、初めての中京でもうまく対応してくれました。9歳馬ですが、まだまだ元気だと思います」
6着
ハルクンノテソーロ(
上野翔騎手)
「前走は早めに動いて脚をなくしていたので、控える競馬をしようと思っていました。3,4コーナーでは前に食らいつこうとしていましたし、1,2着馬は別にして、その他の馬とは差がないと思います」
ラジオNIKKEI