JRA騎手課程38期生の第1回模擬レースが24日、千葉県白井市の競馬学校で行われ、第1Rは
水沼元輝君、第2Rは
佐々木大輔君が制した。
水沼君は「先頭へ行き、周りを見ながら、馬の体力を重視する乗り方ができた」と回顧。佐々木君は「ゲートを出て周りを見ながら、コーナーも膨れずに走れた。1着になれて率直にうれしい」とコメントした。
騎手時代に
中山大障害を制した今村康成助手を父に持つ、今期生紅一点の
今村聖奈さんは、第1Rで3着に。「アプローチがうまければ、もっとうまく乗れたと思う。余裕を持って乗ることができたのは良かった。反省点を生かして次も頑張りたい」と前向きだった。
提供:デイリースポーツ