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凱旋門賞・仏G1」(3日、パリロンシャン)
愛国のラブが出走を取り消し、14頭立てで争われた一戦。記念すべき第100回大会を制したのは独国馬
トルカータータッソ。13番人気(JRAオッズ)も何のその、大外から鋭脚を発揮して豪華メンバーを打ち破った。
近年最強とうたわれた豪華メンバーを撃破したのは、ドイツの4歳馬
トルカータータッソ。大外から鋭い末脚を放って栄冠を手にした。同国調教馬の勝利は75年スターアピール、11年
デインドリームに続き3頭目。
自身
凱旋門賞初挑戦初Vとなった鞍上のピーヒュレクは「直線に入る時にはペースを上げておこうと思いました。この馬の加速力は素晴らしいものがあり、それを見事に見せてくれました」と満面の笑みだった。
提供:デイリースポーツ