スマートフォン版へ

【サウジアラビアRC「見逃せない調教師」ベスト3】好走率も回収率も高い、馬券ファンにとって信頼できるのはあの調教師!

  • 2021年10月06日(水) 17時56分
 サウジアラビアRCに出走馬を送り込む8人の調教師のうち、2016年以降の東京芝1600mの成績をもとに抽出。サウジアラビアRCで、馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は岩戸孝樹調教師。集計期間内に東京芝1600mで3勝を挙げている。今回出走予定のステルナティーアは、木村哲也調教師の調教停止に伴う転厩馬だが、調教師とコースとの相性という観点からは、マイナス面はないと言えるだろう。

 2位は音無秀孝調教師。先週のスプリンターズSではランキング1位に応えてピクシーナイトで優勝を果たしている。栗東所属の調教師ながら、この東京芝1600mとも相性が良く、集計期間内に22回出走し5勝。3着内10回で複勝率は45.5%に達する。特筆すべきは重賞への出走数で、22回中15回が重賞、うち8回はGIレースという中身の濃さ。19年安田記念東京新聞杯インディチャンプで、17年の東京新聞杯ブラックスピネルで制している。

 サウジアラビアRCは16年ダンビュライト、20年インフィナイトでともに2着と、そのレースに既に実績があったという点もスプリンターズSに通じている。 今年はウナギノボリが出走予定。新馬戦を勝っての臨戦は前出2頭と同じで、ここも狙いの一鞍だろう。
 
 第1位は国枝栄調教師。東京芝1600mで実に18勝を挙げており、129回出走して複勝率45.7%。複勝回収率も140%と文句無しの好成績を収めている。たくさん走って、たくさん馬券に絡んで、それでいて回収率は100%を大きく超えるという、馬券ファンからは非常に頼りになる存在だ。

 対象馬を3歳春までに絞ると複勝率は50.6%とさらにアップ。2回に1回以上、馬券に絡んでいる計算になる。今年はコマンドラインが出走予定。世代屈指の評判馬で、その期待に応えて6月の新馬戦で鮮やかなデビュー勝ちを飾っている。ここも通過点となるような、圧巻のパフォーマンスを期待したい。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す