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天皇賞(秋)・G1」(31日、東京)
20年の3冠馬
コントレイルは13日、栗東CWで
キングオブドラゴン(4歳1勝クラス)を5馬身追走する形でスタート。徐々に差を詰めると、最後は2馬身先着を決め、6F80秒2-37秒5-11秒9をマークした。感触を確かめた福永は「相変わらず動くね。あと2週あれば十分仕上がる」と順調ぶりを口にすれば、矢作師も「先週はまだまだだったけど、やっぱり良くなってきた。このまま無事にいってほしいね」と話した。
天皇賞・秋、
ジャパンC(11月28日・東京)の2戦で引退が決定。主戦は「前から聞いていたこと。競走馬としての役割だけを果たせばいい馬ではなくなったから。いい結果を出すことだけに専念したい」と相棒の花道を飾るべく燃えている。
提供:デイリースポーツ