17日の東京9R・
東京ハイジャンプ(3歳上・JGII・障害3110m)は、
五十嵐雄祐騎手騎乗の6番人気
ラヴアンドポップ(牡8、美浦・
岩戸孝樹厩舎)が優勝。
2着は3番人気
ホッコーメヴィウス(セ5、栗東・
清水久詞厩舎)。1番人気
オジュウチョウサン(牡10、美浦・
和田正一郎厩舎)は3着だった。
ラヴアンドポップは前走、昨年6月27日の
東京ジャンプS(JGIII)を制し、今回が中67週、約1年4ヶ月の休み明け。これは1986年以降、
JRA重賞連勝時の最長間隔記録となった。
従来の最長間隔記録は、1987年6月14日の
宝塚記念(GI)・1988年9月18日の
オールカマー(当時GIII)を連勝した、
スズパレードの中65週。
また連勝以外を含めた
JRA重賞勝利時の前走間隔としても、2006年4月15日の
中山グランドジャンプ(JGI)2着から、2007年11月10日の
京都ハイジャンプ(JGII)を制した
テイエムドラゴンの中81週に次いで、第2位の記録となっている。