ついに今季ラストの3日間。あす3日(祝・水)は第5競走(発走15時40分)で第2回
JBC2歳優駿JpnIII(1800m外回り)が、そして最終日4日(木)は古馬短距離&中長距離それぞれの古馬頂上決戦「第16回道営ス
プリント/H1・1200m外回り=第11競走・発走20時00分」、「第64回
道営記念/H1・2000m外回り=第12競走・発走20時40分」が行われ、4月14日の開幕から7ヵ月足らずのシーズンが幕を下ろします。
最終の第15回開催・前節が終了した時点(開催79日目)で、総発売額は昨シーズンに続く大台「500億円」突破をほぼ確実にする489億3800万円余りまで到達。3日のJBCデー「2場同日開催」のパートナーが昼間開催の
金沢競馬場ということで、今年の第2回JBC優駿JpnIIIは昨年よりも発走時刻が早まる(15時40分)等のなかで発売額がどこまで伸びるのか興味深いところですが、同競走を含めて
クライマックスを彩る3大レースが相次いでこの最終週に行われるということで、昨シーズン圧倒的な「過去最高発売額」となった「521億円」にどこまで迫るのか、あるいは今年も記録を塗り替えることになるのか。最終日まで興味の尽きない今季ラストウイークということになりそうです。
さて、2日のメイン12RはJBC協会協賛のスタリオン・プレミアムシリーズ「
ドレフォン・プレミアム/B2~B3級・1200m外回り」。での転入から前走まで、問答無用の圧倒的なパフォーマンスを見せ続け7連勝中の
スカイトライアが、ここも勝ち門別無敗の8連勝でシーズンを締め括れるかに注目が集中しそうです。そうはさせじと、安定感抜群の
カツゲキダイリンや前走の豪快な差し切りで完全復調を印象づけた
プッシュユアセルフ、同じく直線勝負に懸ける
ファイトフラッシュらがまずは上位候補でしょう。先行タイプの
モウカッテルや
マリーンワン、
イキザマらは快足
スカイトライアの速力にどこまで食い下がれるかがポイントとなりそうです。
大注目の連勝馬
スカイトライアが8連勝に挑む「
ドレフォン・プレミアム」の発走時刻は20時35分です。お見逃しなく!
(文:ひだか応援隊)