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【アルゼンチン共和国杯レース後コメント】オーソリティ C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年11月07日(日) 20時21分
東京11Rの第59回アルゼンチン共和国杯(3歳以上GII・芝2500m)は1番人気オーソリティ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分32秒4(良)。2馬身半差の2着に4番人気マイネルウィルトス、さらに3/4馬身差の3着に3番人気フライライクバードが入った。

オーソリティは美浦・木村哲也厩舎の4歳牡馬で、父オルフェーヴル母ロザリンド(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は10戦5勝。

レース後のコメント
1着 オーソリティ(C.ルメール騎手)
「レース前にペースが遅くなることを心配していましたが、心身ともに充実していて、冷静に走っていました。向正面で良いポジションを取れましたし、自信を持って運びました。直線での反応も良く、良い脚で抜けてくれました。2連覇ができてとても嬉しいです」

3着 フライライクバード(岩田望来騎手)
「馬の雰囲気は良かったです。直線は(前の馬と)離されましたが、しっかりと食らいついていきました。昇級戦でしたが、このクラスでも十分にやっていけるところを見せてくれました」

4着 レクセランス(戸崎圭太騎手)
「出たなりで、最後伸ばす形をという指示でしたが、その競馬は出来ました。ペースが緩くて窮屈になりましたが、よく頑張ってくれました」

5着 ディアマンミノル(荻野極騎手)
「この馬のリズムを守ってレースが出来ました。流れが遅くなってしまいましたが、ラストはしっかりと脚を使ってくれました」

6着 アイアンバローズ(石橋脩騎手)
「今日はうまく流れに乗って、気分を損なわないようにレースをしました。直線も頑張って走ってくれましたが、もう少しスタミナの活きる形になると面白かったです」

10着 アイスバブル(三浦皇成騎手)
「もう少しペースが流れて欲しかったです。そんなに瞬発力のある馬ではないので、タフなレースになればもっと良いレースが出来たと思います」

ラジオNIKKEI

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