東京11Rの第59回
アルゼンチン共和国杯(3歳以上GII・芝2500m)は1番人気
オーソリティ(
C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分32秒4(良)。2馬身半差の2着に4番人気
マイネルウィルトス、さらに3/4馬身差の3着に3番人気
フライライクバードが入った。
オーソリティは美浦・
木村哲也厩舎の4歳牡馬で、父
オルフェーヴル、
母ロザリンド(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は10戦5勝。
レース後のコメント
1着
オーソリティ(
C.ルメール騎手)
「レース前にペースが遅くなることを心配していましたが、心身ともに充実していて、冷静に走っていました。向正面で良いポジションを取れましたし、自信を持って運びました。直線での反応も良く、良い脚で抜けてくれました。2連覇ができてとても嬉しいです」
3着
フライライクバード(
岩田望来騎手)
「馬の雰囲気は良かったです。直線は(前の馬と)離されましたが、しっかりと食らいついていきました。昇級戦でしたが、このクラスでも十分にやっていけるところを見せてくれました」
4着
レクセランス(
戸崎圭太騎手)
「出たなりで、最後伸ばす形をという指示でしたが、その競馬は出来ました。ペースが緩くて窮屈になりましたが、よく頑張ってくれました」
5着
ディアマンミノル(
荻野極騎手)
「この馬のリズムを守ってレースが出来ました。流れが遅くなってしまいましたが、ラストはしっかりと脚を使ってくれました」
6着
アイアンバローズ(
石橋脩騎手)
「今日はうまく流れに乗って、気分を損なわないようにレースをしました。直線も頑張って走ってくれましたが、もう少しスタミナの活きる形になると面白かったです」
10着
アイスバブル(
三浦皇成騎手)
「もう少しペースが流れて欲しかったです。そんなに瞬発力のある馬ではないので、タフなレースになればもっと良いレースが出来たと思います」
ラジオNIKKEI