コントレイルが有終の美を飾った、感動の
ジャパンCから一週間後…。
今週末は、ダート頂上決定戦・チャンピオンズC(GI・中京・ダート1800m)が行われます。
毎週、コンピュータ予想で激走馬を予想する当コーナー。今週はこのチャンピオンズCでの狙いとなる1頭を、ネット競馬のオリジナルAIに弾き出してもらいます。
月曜日時点の近2週AI予想成績はというと、先々週の
マイルCSでは
グランアレグリアを本命視。先週
ジャパンCでは
シャフリヤール(最終予想は本命
コントレイル)と、どちらも珍しく堅いレースを予想していました。
結果は、AIの予想通り本命サイドの決着。そろそろ、穴馬での的中にも期待したいところです。
それでは、チャンピオンズCの出走予定メンバーをチェックしておきましょう。
月曜日現在での出走登録は19頭。現在、1番人気が予想されるのは、昨年の同レース勝馬でもある
チュウワウィザード(牡6・栗東・
大久保龍厩舎)です。
昨年同様のローテで、前走
JBCクラシック(GI・金沢・ダート2100m)3着からの参戦。近走、手綱を取り続ける
戸崎圭太騎手で連覇を狙います。
さらに、大きな注目を集めるのが白毛のGI馬・
ソダシ(牝3・栗東・須貝厩舎)のダート初挑戦ということでしょう。
前走は
秋華賞で、1番人気に支持されながら10着敗戦。血統的には十分こなせそうなダート路線で、新味に期待したいところです。
その他にも、6月の
帝王賞(GI・大井・ダート2000m)を勝利した
テーオーケインズ(牡4・栗東・高柳大厩舎)、今年のフェブラリーS(GI・東京・ダート1600m)で1着となった
カフェファラオ(牡4・美浦・堀厩舎)、
みやこS(GIII・阪神・ダート1800m)でハナ差の接戦を制した
メイショウハリオ(牡4・栗東・岡田厩舎)など、ダートの実力馬たちが多数出走。堅かった
ジャパンCから一転、実力伯仲の混戦チャンピオンズCは、配当的にも大荒れの可能性を秘めているといえるでしょう。
【AIが指名したのは妙味ある穴馬!?】
ここでの予想はすべてAI任せ。枠順や当日の馬場状態予測を反映されていない月曜日時点のものとなりますが、人間の気持ちが入らない分「まさか」と思えるような◎穴馬を選出することもあります。
今回、月曜日時点でコンピが選出した筆頭想定馬は
クリンチャー(牡7・栗東・宮本厩舎)でした!
同馬は、
父ディープスカイ、
母ザフェイツ(母
父ブライアンズタイム)という血統構成。ダートの成績はこれまで12戦3勝[3-4-2-3]と、かなり安定感ある成績を収めてきた馬です。
ここまでの通算戦績は30戦6勝で、昨年からダート路線へと変更。芝重賞でも4歳時に
京都記念(GII・京都・芝2200m)を制しており、芝、ダートを問わない
オールラウンダーといえるでしょう。
御存知のとおり、3歳時には
菊花賞(GI・京都・芝3000m)で
キセキに次ぐ2着と健闘。4歳時にはフランスへ遠征し、
武豊騎手を背に
凱旋門賞(仏GI・芝2400m・17着)にも出走したキャリアを持っています。
6歳になりダートへ路線変更した後は、1800m~2000mの中距離戦を舞台に活躍。ダートの勝ち鞍としては昨年の
みやこS(GIII・阪神・ダート1800m)、今年になってからは
佐賀記念(GIII・佐賀・ダート2000m)、
名古屋大賞典(GIII・名古屋・ダート1900m)と計3勝を挙げています。
勝利したのは全て
川田将雅騎手が騎乗した際で、同騎手では3戦3勝という
パーフェクトな成績。今回、鞍上が川田騎手になりそうな点も大きなプラスポイントといえるでしょう。
昨年もチャンピオンズCに出走している
クリンチャーですが、5番人気で11着と惨敗。コース相性に若干の心配はありますが、上位人気ではなさそうなだけに馬券的な妙味は十分にありそうです。
AI予想はここからさらに、出走メンバー&鞍上確定、馬場状態、枠順、調教具合などの
ファクターを加味して週末の最終決定となります。秋GIシリーズの馬券検討材料に、AIの
ジャッジを加えてみるのはいかがでしょうか。
(netkeiba編集部)