「
有馬記念・G1」(26日、中山)
絶妙なタイミングで抜け出した
エフフォーリアが1番人気に応えて快勝。新たな
ビッグタイトルを手にした。
オーナーのキャロット
ファームは、19年
リスグラシュー以来2度目の制覇。秋田博章代表は「ジョッキーも冷静に、うまく落ち着いて乗ってくれた。強い相手に堂々と勝ってくれました。来年は流動的になりますが、国内で頑張りたいと思っています。まだ良くなる余地がたくさんあるので、来年はさらに楽しみです」と今後のプランについて語った。
生産者であるノーザン
ファームの吉田勝己代表は、4年連続の
有馬記念制覇に満面の笑み。「最高です。2500メートルをずっと安心して見ていられました。本当に強いですね。距離も持つし、やっぱり
エピファネイアの子は強い。来年は(不安を抱えている)爪の問題でレース数も使えないから、馬の状態を見てからですね」と話した。
提供:デイリースポーツ