中山6Rのメイクデビュー中山(芝2000m)は3番人気
マイネルニコラス(
柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分5秒5(稍重)。1馬身1/4差の2着に7番人気
レイヴンズコー、さらにクビ差の3着に1番人気
ヒシハイドラが入った。
マイネルニコラスは美浦・高橋裕厩舎の3歳牡馬で、
父キングカメハメハ、
母フライングメリッサ(母の
父ダンスインザダーク)。
レース後のコメント
1着
マイネルニコラス(
柴田大知騎手)
「調教で動けていましたし、良いところがレースで出せて良かったです。乗りやすい馬です。まだ緩さがあって、体がしっかりしていない中でこれだけ走れたので、先々も楽しみです。距離は長い方が良いと思います」
2着
レイヴンズコー(
戸崎圭太騎手)
「まだ体が緩くて、ワンペースなところはありますが、競馬の形は良かったです」
3着
ヒシハイドラ(
北村宏司騎手)
「前半は少し気を遣っていましたが、向正面に入って良いリズムで行けました。4コーナーで勝ち馬が来た時に反応していましたが、最後の坂で苦しくなってしまいました。よく食らいついてくれましたし、走っている中身は良いと思います。良くなる余地を残していますし、今後も楽しみです」
4着
アローマンシュ(
三浦皇成騎手)
「まだ緩いところがあって、ハミ受けや気性も幼いところがあります。それでもしっかり走れていました。追い切りが攻めた内容ではなかった分、上積みがあるのではないかと思います」
12着
ブラックラスター(
津村明秀騎手)
「ゲートを出てくれましたし、3,4コーナーまで良い感じで運べました。トモの緩さがあるので、ペースが速くなってから走りがバラバラになってしまいました。上手く回り切れないところがありました。それにしても止まりすぎなので、距離が長いのかもしれません。これからの馬です」
ラジオNIKKEI