9日、高知8Rで
ララメダイユドール(牡8、高知・
打越勇児厩舎)が1着となり、騎乗していた
宮川実騎手が地方通算2000勝をあげた。13156戦目での達成。
(
宮川実騎手のコメント)
「ケガをしてから今日まで正直大変なときもありました。
この勝利に辿り着いたのも、
高知競馬場全体が厳しい時代も、今日まで変わらず応援してくださったファンのおかげです。ありがとうございます。
これからも修次さん(
赤岡修次騎手)の4000勝、西川さん(
西川敏弘騎手)の3000勝に追いつけるよう目指してがんばります。これからも応援よろしくお願いします」
1982年2月10日生まれ、高知県出身。1999年10月2日高知3Rでデビュー(
カタマルヒーロー)し、初勝利をあげる。2009年5月2日高知1Rで落馬、その際に顔面骨折と左目失明の重傷を負ったが、2010年5月29日高知4Rで復帰。主な重賞勝利は、2021年黒潮
ジュニアチャンピオンシップ、2020年福永洋一記念。
宮川浩一調教師は実兄で、妻は元騎手で、現調教師の宮川(別府)真衣。
(高知県競馬組合のリリースより)